食薬の「温」に分類される食材をたくさん使ったキーマカレー。血や気の巡りも良くなって新陳代謝が高まります。たっぷりの野菜が溶け込んだ一品。玄米と押麦を混ぜ合わせたごはんにすることで1/2日分の食物繊維が摂取できます。
《材料》2人分
- 豚ひき肉100g
- 玉ねぎ3/4個(135g)
- とうがん中1/16個(40g)
- 里芋1個(75g)
- ピーマン1個(45g)
- かぼちゃ120g
- なす中1本(85g)
- A.にんにく1片(10g)
- A.しょうが2かけ(20g)
- A.サラダ油大さじ1/6(2g)
- A.バター大さじ1/3(4g)
- カレールウ2かけ弱(2人前分弱)
- ケチャップ大さじ1と1/2(23g)
- 水100㏄
- ご飯120g
《作り方》
- 玉ねぎ、とうがん、里芋、ピーマン、にんにく、しょうがをみじん切りにする。※とうがんと里芋は煮崩れするので粗目でOK。
- かぼちゃは1口大、なすは半月切りにする。
- 鍋にAをいれ、香りがたつまで熱する。
- 鍋に玉ねぎを加えて、透明になるまで弱火で時々かき混ぜながら炒める。
- 鍋にひき肉を加え、ぱらっとし始めたらとうがんと里芋を加え、さらに炒める。
- ピーマン、かぼちゃ、なす、ケチャップも加えて軽くなじむまで炒める。
- 水、カレールウを入れて、8分ほど(かぼちゃや里芋が柔らかくなるまで)時々混ぜながら煮込む。
- ごはんと一緒に盛り付けて完成。
栄養士からのワンポイントアドバイス
ご飯は精白米、玄米、押麦(1:1:2)のものを使っています。精白米のみですと574kcalで、特に食物繊維、ビタミンB1が減ります。