グルテンフリーで”さくっ、ふわっ、もちっ”食感のパウンドケーキです。洗い物が少なく、手軽に作れるレシピとなっております。幼児期のお子様のおやつにもぴったり!さつまいもは皮の部分にカルシウムが多いので、皮ごと使いましょう。女性に嬉しいイソフラボンや緩下作用のあるヤラピンがおやつから摂取できます。※調理時間は焼き時間含みます。
《材料》9切れ分(16㎝型)
- A.米粉140g+少量
- A.ほうじ茶パウダー8g(~10g)
- A.ほうじ茶葉1g(2g)
- A.ベーキングパウダー5g
- さつまいも40g(中2㎝の輪切り)
- 市販の黒豆の甘煮40g
- バター30g
- 三温糖40g
- サラダ油20g
- 卵2個
- はちみつ小さじ1
- 牛乳80g
- バニラエッセンス(あれば)1適
《作り方》
- 【下準備】卵は出して置き、室温にする。さつまいもは炊飯器で加熱しておくと便利です。市販の焼き芋を利用したり、ゆでたり蒸したりしたものでもOK。
- 型にクッキングシートを敷く。加熱したさつまいもを1㎝角に切っておく。
- ビニール袋にAを計量しながら入れていく。
- バターをボウルに入れて200Wで20秒温め、泡だて器でなめらかにする。オーブンを180℃に予熱しておく。
- 3のボウルに三温糖を加えてすり混ぜ、サラダ油、溶き卵、はちみつ、牛乳、バニラエッセンスの順に加えてその都度よく混ぜる。
- 2の袋に空気を入れて振り(ふるう作業)、4に加えてへらで粉っぽさがなくなるまでさっくり混ぜる。
- 黒豆とさつまいもに米粉少量(大さじ1/2程度)をまぶす。5に加えて混ぜ合わせる。
- 型に流し込み、180℃で40分ほど焼く。10分経ったときに切り込みを入れると綺麗に焼ける。さらに10~15分後、いい焼き色になったらアルミホイルを被せると焦げすぎを防ぐことができる。
栄養士からのワンポイントアドバイス
茶葉はお茶パックの中身で問題ありません。大きい茎は除いておきましょう。⑤で卵を溶いた容器に牛乳を計量し、はちみつのスプーンをすすいでから加えると、洗い物が少なくなります。⑦の粉をまぶす工程は、具材を沈まなくするために行いますが、省略可能です。