薬膳の考えに基づいたレシピです。とうがんやトマト、麦は体の余分な熱を冷ます働きがあります。きくらげは血液や水分を補う働きがあり、鶏肉は体力の回復に役立ちます。夏の疲れを癒してくれるスープです。栄養学的には、カルシウムの吸収を高めてくれるビタミンDが1日の目安量以上摂取出来ます♪
《材料》2人分
- A.鶏ひき肉(モモ)100g
- A.酒小さじ1
- A.片栗粉小さじ1
- A.こしょう少々
- 炊いたもち麦100g
- とうがん100g
- 乾燥きくらげ3g
- オリーブオイル小さじ1
- 水300㏄
- トマト缶1/2缶(200g)
- 砂糖小さじ1
- コンソメ大さじ1/2
《作り方》
- とうがんを1㎝角に切る。
- Aともち麦30gを混ぜ合わせ、丸めて鶏団子を作る。
- 鍋にオリーブオイルをひき、とうがんを炒める。
- ③の鍋に水、洗った乾燥きくらげを入れる。
- ④の鍋が沸騰したら②の鶏団子、トマト缶、砂糖、コンソメを加える。
- 煮詰まったら、最後に残りのもち麦70gを加えて完成。
栄養士からのワンポイントアドバイス
体の余分な熱を冷ましてくれる食材として、ナスや緑豆春雨を使用してもOKです。