食べる!薬膳スープ

エネルギー 246kcal たんぱく質 12.6g 脂質 8.8g 糖質 23.0g 食物繊維 6g 塩分 1.0g
20
min
薬膳の考えに基づいたレシピです。とうがんやトマト、麦は体の余分な熱を冷ます働きがあります。きくらげは血液や水分を補う働きがあり、鶏肉は体力の回復に役立ちます。夏の疲れを癒してくれるスープです。栄養学的には、カルシウムの吸収を高めてくれるビタミンDが1日の目安量以上摂取出来ます♪

《材料》2人分

  1. A.鶏ひき肉(モモ)100g
  2. A.酒小さじ1
  3. A.片栗粉小さじ1
  4. A.こしょう少々
  5. 炊いたもち麦100g
  6. とうがん100g
  7. 乾燥きくらげ3g
  8. オリーブオイル小さじ1
  9. 300㏄
  10. トマト缶1/2缶(200g)
  11. 砂糖小さじ1
  12. コンソメ大さじ1/2

《作り方》

  1. とうがんを1㎝角に切る。
  2. Aともち麦30gを混ぜ合わせ、丸めて鶏団子を作る。
  3. 鍋にオリーブオイルをひき、とうがんを炒める。
  4. ③の鍋に水、洗った乾燥きくらげを入れる。
  5. ④の鍋が沸騰したら②の鶏団子、トマト缶、砂糖、コンソメを加える。
  6. 煮詰まったら、最後に残りのもち麦70gを加えて完成。

栄養士からのワンポイントアドバイス

体の余分な熱を冷ましてくれる食材として、ナスや緑豆春雨を使用してもOKです。