冬に旬を迎えるぶりや小松菜、ゆずを使った一品です。ゆずを加えることで減塩でも美味しく仕上がります。小松菜やにんじんには鼻やのどの粘膜を強くする働きのあるビタミンAが多く含まれています。風邪を引きやすい冬はビタミンAを積極的に摂取しましょう♪
《材料》2人分
- ぶりの切身2切(140g)
- 小松菜2株(60g)
- にんじん1/3本(40g)
- ゆず1/2個
- サラダ油小さじ1
- A.水1/2カップ
- A.すりおろししょうが小さじ1
- A.しょうゆ小さじ2
- A.酒大さじ1/2
- A.砂糖大さじ1/2
- A.酢小さじ1
- A.コンソメ小さじ1/2
- 片栗粉小さじ1
《作り方》
- 小松菜は3㎝程度の長さに切り、にんじんは3㎝程度の短冊切りまたは型抜きをする。(今回は花形にしました)
- ゆずを絞る。ゆずの皮は刻む。(刻んだ皮は小さじ1使用)
- フライパンにサラダ油を引き、ぶりを両面焼く。
- ③のフライパンに①の小松菜とにんじん、②のゆずの絞り汁と皮、Aを加え煮詰める。
- 片栗粉に水小さじ2を加え、水溶き片栗粉を作る。④のフライパンの火を止め、水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成。
栄養士からのワンポイントアドバイス
ぶりの臭みを取りたい場合は少量の塩をふって10分おき、熱湯をかけます。水洗いしてペーパータオルで水気をふき取ります。