食べ過ぎ、飲みすぎてしまった日は翌日リセットしましょう。お疲れ気味の胃腸をいたわる消化のよい食材を使い、さらにアルコールで消耗してしまう栄養素を補ってくれるお味噌汁です。適度な糖質と十分なたんぱく質が摂れるので、朝食として用意しておくのがおすすめ。豚肉は甘いものやご飯ものを食べて消耗してしまっているビタミンB1を補ってくれます。脂身の少ない赤身にすると消化が良いです。またじゃがいもに含まれるビタミンCは壊れにくいのが特徴。ゆっくりよく噛んでいただきましょう。
《材料》1人分
- 豚肉(赤身)40g
- じゃがいも中1/2個
- にんじん輪切り1切れ分
- 大根30g
- ねぎ5㎝
- 小松菜1茎
- 絹ごし豆腐30g
- だし汁150ml
- みそ大さじ1弱
- みりん小さじ1/2
《作り方》
- 濃いめのだし汁をつくる。
- じゃがいもを一口大に、大根、にんじんはいちょう切りに、ねぎは小口切りにし、小松菜は3㎝幅に切る。
- ①のだしにじゃがいも、大根、にんじんを加えて煮る。大根が透き通り始めたら豚肉とねぎ、小松菜の茎、分量の半分のみそ、みりんを加える。
- 具材に火が通ったら小松菜の葉、豆腐を加えてひと煮たちさせて火を止める。残りの味噌を溶かして完成。
栄養士からのワンポイントアドバイス
だしを濃いめに作ると、みそを少なめにしても美味しく仕上がります。お好みでねぎは最後に入れても◎