ご当地料理を少し作りやすくアレンジいたしました。納豆などの発酵食品はご存知の通り腸内環境改善、免疫力UPに役立ちます。特に納豆は悪玉菌を抑制する成分も含まれます。毎日少しずつ摂るのがおすすめです。たけのこを加えることで食感にアクセントがつき、食物繊維が摂れるのでより腸内環境改善が期待できます。またこの一品で、糖質やたんぱく質、脂質の代謝を促して健康な体づくり、発育を促す栄養素「ビタミンB2」が推奨量の4~5割摂ることができます。
《材料》2人分
- 鶏ひき肉180g
- 納豆2パック
- たけのこの水煮(細切)60g
- にんにく1片
- しょうが1片
- ごま油小さじ1/2
- A.顆粒だし小さじ1/2
- A.酢小さじ1/2
- A.ラー油適量
- 小ねぎお好みで
《作り方》
- にんにく、しょうが、たけのこをみじん切りにする。
- フライパンににんにく、しょうが、ごま油をいれて香りが立つまで熱し、鶏肉を炒める。
- 鶏肉の半分くらいが白くなったら、たけのこを加えて火が通るまで炒める。
- ボウルに移してAと納豆のタレ(2袋)を混ぜ合わせる。粗熱が取れてから納豆を加えて完成。
栄養士からのワンポイントアドバイス
血栓予防のナットウキナーゼは熱に弱いので、粗熱が取れてから納豆は混ぜましょう。お子さんに取り分けるときはにんにく・しょうがの量を調節して味をつける前に取り分け、醤油・砂糖・だしで味付けをして納豆と混ぜると◎。ゆでたけのこは9ヶ月~様子を見て。